霊感占いについて考える

こんにちは。コンサルタントの山羊沢です。

占いには様々な方法があります。大きく命占・卜占・相占と3つの占術に分けられるのですが、そのどれにも属さない占いがあります。

「霊感」占いです。

最近人気が高まっている占術で、すっかり占い業界の花形となった霊感占いですが、実際のところ、霊感というのはどのようなものなのでしょうか?

今回は、ない人には全然感覚がわからない、霊感占いについて考えて見ようと思います。

霊感とは?

みなさん「霊感」と聞くとどんなイメージが浮かぶでしょうか?
お化けや幽霊など、超常的なものを連想する方が多い事でしょう。
私はというと、恐山で出会ったイタコの先生方を思い出します。

とても「非日常感」のある言葉だと思いますが、霊感を使用している占い師は非常に多く、検索して出て来る占いサイトの登録占い師一覧を見てみると、その霊感占い師の数の多さに驚くと思います。

この「霊感」とはどのようなものなのでしょうか?

多くの霊感の持ち主は、霊感を用いた占い中に何か視えたり、聞こえたり、という事では無く、「肌で感じる」ようなインスピレーションを得ていると言います。
相手の気持ちや考え、あなた自身の想いや過去・未来などが、質問を聞き、神経を集中させると、肌を伝って視えて(感じて)くるのだそうです。
感じ方はゾワゾワだったりサラサラだったりと感じるべき事柄によっても様々なようですが、いわゆる「お客さまから受ける」事はここで感じ取っているものが、あまり良くない時に起こりやすいと言われます。

私には残念ながら霊感の素養はありませんで、実際に感じたことは無いのですが、五感以外の霊的感性から知慧を得て、助言に役立てているのが霊感占いであると言えそうです。

霊感占いにも種類がある!

単に霊感占いと言っても、その分野に属している占術はさまざまです。

  • 霊感・霊視
  • 守護霊
  • 守護天使
  • アカシックレコード
  • ハイヤーセルフ
  • インナーチャイルド
  • オーラ

などはすべて異なるものですが、五感以外の霊的感性を用いる占いとして霊感占いに分類される事が多いです。
よく、霊感を持っている占い師であれば、上記の事柄がなんでも占えると勘違いしている方がいますが、それぞれ全くの別物ですので注意しましょう。

霊感は鍛えられる?

霊感が全くない人でも、霊感は鍛えられるというのを聞いたことがあります。
というのも、本来霊的素養のある方にとって、霊感とは五感の延長のようなものであり、使い方を思い出せば自在に使えるようになるものだそうです。

「肌で感じる」ということからも、五感の延長という言葉は確かにしっくり来ます。
本来見逃してしまうような微細な違いを、自らの五感で感じ取るのが最も手軽に霊感を鍛えるトレーニングであり、微細な色の違いや、飲み水の味の違いを感じようとしてみたり、ロウソクの火のゆらめきを目で追うなどが良い刺激となるそうです。
どことなく瞑想に通じるものがありますね。
こうして五感を研ぎ澄ましていくことで、霊的感性が磨かれていくのだと、とある霊能者の先生から教えて頂いたことがありました。

霊感を目的とせずとも、繊細な感性を磨くというのは、対人の仕事である占い師にとってプラスになることが多いと感じます。
微細な違いを感じ取れる感受性をトレーニングで鍛えると、人の心の動きを捉える力も向上するからです。

霊感占いはとても高度な占いの一つ

さて、霊感について考えてみましたが、私が霊感占いに対して思うのは、「非常に高度な占いの一つである」と言うことです。
なぜなら、霊感を使って占う人たちは、言ってしまえば「自らの感性一本で悩みに立ち向かっている」ような物だからです。

例えばタロットや占星術などは、カードやホロスコープなどの外部のモジュールを用いて、外的なヒントを得てセッションを行います。しかし、霊感を使う占いの場合は、たとえ外的なモジュールを合わせて使用したとしても、自分の内に備わった霊的な感性をメインにしてセッションを進めていきます。
もちろん、占い師によっては外的なモジュールを用いず、すべて自分の感覚だけで鑑定を取り仕切る人もいるでしょう。

そして、この感性に強く依存した占いであるからこそ、多くの多様性を含んだ占いであると思うのです。

多くの手法が確立されてきた占術に対して、その枠の外にある霊感占いであるからこそ、多くのユニークな鑑定結果を生み出し、もしかすると大きな効果を生み、多くの人々を魅了しているのだと思います。
また、人は、人よりも大きな力の後ろ盾を求めて、占いという神秘的なツールに頼る部分が少なからずあります。
そのニーズをぴったりと満たしてくれるのも、霊感を用いる占いならではの魅力ではないでしょうか。

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