お答え!
占いにご興味をもって半年ということで、スキル的にもそろそろもう一歩深いところに行きたい時期なのではないでしょうか。
確かにお客さまを占って、ぜんぜんトンチンカンなことを言ってしまった事を想像すると、とても恥ずかしいですよね。お金をもらうのをためらってしまうかもしれません・・・。
ですが、心配いりません。なぜなら当サイトで説明している占いは「基本的にはずれない」からです。
当サイトの共通の考えとして「占い師はコンサルタント」です。
何かをコンサルティングする際に、必ずそれについての情報をあつめ、状況を整理します。
また、思い出してみてほしいのですが、あなたが友人から相談事を持ちかけられた時、状況を詳しく聞こうとした事はありませんでしたか。そしてその時、まったく見当違いの助言はしなかったはずです。
もちろん、占術をしっかりと習熟させればある程度高い確率で正しい答えを導き出してくれますが、このように“話を聞いて必要をもとに占術を読み解く流れ”を忘れなければ、今回のご質問に対して高い効果を発揮することでしょう。
また電話占いなどで、電話早々「AかBかどちらが正しいか占ってほしい」というお客さまがたまに居ますが、それは霊感の先生に行くべきでしょうし、霊感を使う先生でも良い先生はそんな軽率な鑑定はしません。イレギュラーとして割り切って対応するしかないので、気にしなくて大丈夫です。
対策は?
「一番最初の占いで、全部を鑑定しようとしないこと」が重要です。ほとんどのハズレで悩んでいる占い師がこれにあたります。
しっかりとお客さまとコミュニケーションを取りながら鑑定を行えば、アドバイスの内容や状況分析が大きくズレることはありませんし、万が一あったとしても軌道修正をすることができます。
また、そもそも占いは過去の出来事を言い当てるためにあるわけではありません。
「当たる占い師」というのは、未来に対しての助言が的確であり“言うとおりにしたら悩みが良い方向に進んだ”というお客さまの声から生まれるものです。未来を視るためにはお客さまの状況をちゃんと把握しなければいけませんから、上に挙げたスキルは必須ですね。
お客さまに良い占いのサービスを提供したい場合、占術のスキルも大切ですが、占いに必要な話を過不足なく聞けることも大切なポイントだと言えるでしょう。
下記ボタンより、簡単にご投稿頂けます。
私はつい半年まえくらいから占いを初めた初心者なのですが、自分の占いが外れるのが怖くて電話占いの会社に応募できずにいます。
もちろん占いは大好きなので、仕事にしていきたいと思うのですが、お客さんを相手に大外れをしてしまった時のことを思うと、とても怖いです。
占いの当たる確率を高める方法などがあればお教え頂きたいのですが、ありますでしょうか?