お答え!
確かに、占い師も人間ですから、誤った形でリーディングやアドバイス、セッションをしてしまうこともあると思います。
ここで言う「間違い」が相談者の状況や必要性を無視した一方的なリーディングによるもので無いことを前提にお話しさせて頂きます。
例えば、
あなたが
「デートに誘ってみることが二人の関係を深める上で必要!」
と感じ、カードや聞き取ったヒントをもとに、
「水族館やお酒の席などの水が関わる場所にさそってみて!」
とアドバイスしたとします。
でも実際に誘ってみたら
「望むような答えが帰って来なかった」
と相談者から相談をされた場合、どうするか?
のようなケースであれば、なぜ外れたのかを一緒に考えるようにします。おそらく誘い方や、それまでの行為のどこかに、NOと感じさせる何かが隠れています。
ですが、「デートに誘ってみる事」を勧めた事が間違いだと思うのは違います。なぜなら、その時のセッションでは確実にそれが必要と感じた為に、そのようなアドバイスをしたからです。
別のコラムでも書きましたが、相談者もすべて占い師の勧めた通りに行動を起こしているわけではありません。
相談者も自分なりに考え、アドバイスを参考にし、その結果アクションを起こしているのです。ですから、未来というのは鑑定をした時点から無数に枝分かれします。その全てに占い師が責任を持つことは出来ません。
対策は?
また、どうしてもアドバイスなどが外れるのが怖い場合は「現状から視た(分析した)未来や助言」である事をセッションの時点で伝えましょう。
外れた後にフォローをするのではなく、事前にその商品特性について説明をしておく事が大切です。
それと、当サイトで紹介しているコンサルティングとしての占いを実践していけば、大きくずれた助言をしてしまう事も減って行くと思います。
下記ボタンより、簡単にご投稿頂けます。
私は占いを趣味でやっています。とはいえ占いを初めて3年くらいになるので、それなりに占いの知識はあるのですが、なかなか実践の場に踏み出せないでいます。
というのも、占いを外してしまった時や、ぜんぜん違う事をいってしまった時にどうしたら良いか不安だからです。
前回、基本的に「占いは外れない」という答えを見たのですが、それでもやっぱり万に一つくらいはあると思います・・・。
このような時にどんなフォローをしたら良いでしょうか?アドバイス頂けますと幸いです。